太陽光発電で作った電気は売れると聞いたのですが本当ですか?
太陽光発電を使って作り出した電気は電力会社に販売することができると聞きましたが、それはどういう意味でしょうか?また、どのくらいの値段で売れるのですか?
回答:可能です。売電といい余った電力は電力会社に売ることができます
太陽光発電は昼間の時間に多くの電力を発電し、夜間には発電しません。しかし、一般的な家庭の場合電気を消費するのは主に夜間で昼間はあまり電気を消費しません。そこで、昼間に太陽光発電を通じて作られて余った電気については各電力会社に売る(売電)することができます。
なお、売電価格については、多くの電力会社では「お客様が購入している電気代と同額」というしくみになっていると思います。昼間の発電(売電価格)の場合20円〜30前後/Kwとなると思われます。
例えば、3Kwのシステムを導入して昼間8時間、平均70%の効率(曇りの日などを考慮)で発電した場合、月間に504Kwの発電をすることになります。売電価格を20円とすると10,080円分の電気を売電することができるということになります。(昼間に電気をまったく使用しなかった場合)
詳しくは「売電とは」のページで詳細に仕組みを説明していますので参考にしてみてください。
太陽光発電で投資をする
太陽光発電システムは自宅の屋根に設置するだけでなく、資産運用商品として利用することもできます。
たとえば、太陽光発電システムの投資型クラウドファンディングサービスに「パネシェア」というものがあります。こちらを利用すれば小額の資金から太陽光発電投資が可能です。また、ポイントサイトの仕組みなどを上手く利用すれば初年度から黒字化することも可能だったりします。詳しくは「 太陽光発電のクラウドファンディング投資 パネシェアの仕組みと注意点 」の記事などがおすすめです。