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太陽光発電は製造するときにたくさんCo2を出すのでエコではない?

太陽光発電システムでは、このシステムを製造するときにかかる環境への負荷(Co2排出など)が大きいのでエコではないと聞いたのですが本当でしょうか?

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回答:太陽光発電システムのEPTは1年〜2年程度

EPT(エネルギーペイバックタイム)とは、太陽光発電等のエネルギー生産システムの製造〜廃棄によるライフサイクルを通じて投入されるエネルギー量を太陽光発電等のシステムによる発電で改修できるまでの期間を指します。

例えば、製造に2000kgのCo2を排出するとして、太陽光発電システムが年間に3000kWhの発電を行った場合、3000kWhに相当するCo2は1kWh=0.55kgとすると(参照:消費電力とは)、1年間に1650kgのCO2を削減することができたことになります。

この場合、製造・廃棄により発生する2000kgのCo2を改修するためには、2000÷1650=1.212年がかかることになります。これによりETP=1.212年となります。

太陽光発電システムの場合、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の試算ではETPが1年から2.2年程度とされています。(太陽光発電パネルにより異なる)

つまり、太陽光発電システムの導入から1年〜2年を経過すれば、そこから発電される電力は完全にクリーンな電力ということになります。(太陽光発電システムの期待寿命はおよそ20年です)

 

 

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