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IHクッキングヒーターのデメリット

IHクッキングヒーターとガスコンロを比較した上でのデメリットを分かりやすく説明していきます。主なデメリットとしては主に「炎がでない」という点と動力が電気のため停電時は利用できない、一部の調理器具で調理できないなどが挙げられます。

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炎が出ないため一部の調理法が利用できない

IHクッキングヒーターでは、炎を出すことなく鍋を直接加熱することで調理を行いますので、炎を使った調理法が利用できないというデメリットがあります。例えば、海苔を炙るなどは炎がないと難しいでしょう。また、ガスの場合炎により鍋底だけでなく、鍋全体に熱がいきわたりますが、IHの場合は機械と密着している鍋底しか過熱されませんので、炒め物などをする際はしっかり混ぜないと全体に熱がいきわたりにくい、鍋ふりができないなどのデメリットもあります。
>>炎が出ないため一部の調理法が利用できない

 

停電時は利用できない

IHクッキングヒーターは当然「電気」を動力として動作します。そのため、動力源である電気が供給されない状態=停電時はIHを利用することはできません。対してガスの場合はガス管が生きていれば使うことが可能です(ただし、電子制御のガスコンロの場合は停電時は使用できません)
>>停電時は利用できない

 

使える鍋が限定される

オール電化における調理器具である「IHクッキングヒーター」は電磁線の働きにより鍋自体を加熱することで加熱調理を行うのですが、この電磁線が通過しない調理器具ではIHクッキングヒーターを利用することができません。
>>使える鍋が限定される

 

電磁波による健康被害

IHクッキングヒーターに関しての情報の一つに「電磁波による健康被害」が協調されていることがあります。たしかにクッキングヒーターの利用がいくら快適でもそれで健康被害が生じては元も子もありません。ここでは、IHクッキングヒーターと電磁波による健康被害についても説明します。
>>電磁波による健康被害

 

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